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- カネエツ外山農園
- カネエツ外山農園|三ケ日みかん
◎三ヶ日(みっかび)みかんの特徴 静岡県西部の浜松市北区三ヶ日町地区で栽培されている「三ヶ日みかん」。 日本三大みかん産地の一つで、みかん栽培に適した温暖な気候に加え、「秩父古生層」と呼ばれる水はけのよい土壌により、「甘みが豊かで、ほどよい酸味もある」のが三ヶ日みかんの特徴といわれています。 ◎カネエツ外山農園のみかん カネエツ外山農園は、その三ヶ日町でも三ヶ日みかんの発祥の地と言われる「平山地区」の奥まったところにあります。北側と西側の小山が冬の冷たい風を防ぎ、夏は浜名湖からの涼しい風が暑さを和らげ、急峻な斜面は水はけをよくし、陽光をたっぷりと浴びた果実がすくすくと育つ環境です。 お客様からは「甘さと酸味のバランスがいい」「コクがあるのに後味がさわやか」「毎日食べてもあきない自然のおいしさ」といった評価をいただいており、この恵まれた風土でさらにおいしさを追求し、「贅沢な、深い味わい」を感じられるようなみかんづくりを目指しています。 ◎カネエツ外山農園について 明治時代に盛んになった三ヶ日町のみかん栽培に合わせて初代が創業し、私(外山豊)の曾祖父にあたる外山悦蔵が農地を広げ本格的に農園を開始しました。現在のカネエツ外山農園の「カネエツ」の名称とシンボルマークは、「悦蔵」の「悦」からとっています。 私は会社員をしていた30歳のときに農園を継ぐことになりましたが、「素人なので何でも吸収したい」と当時、新しいみかん農法を提唱していた佐藤科雄さん(故人)に教えを請いました。 佐藤さんは、みかんの樹の生命力を最大限高めるために、液肥、せん定、摘果(てきか)など一連のみかん栽培の方法を、従来とは異なる考え方で実践しており、私も試行錯誤しながら必死に学びました。 今では産地でもそれらは常識的な栽培方法となりましたが、当時としては革新的な考え方でした。 現在は温暖化を始め、従来と比べて非常に厳しい自然環境になっていますが、そうした中でも耐えられるみかんの樹と安定した果実品質を保つことができているのは、早くから新しい農法に取り組みチャレンジしてきたからだと思っています。 おかげさまでカネエツのみかんは、東海・北陸・首都圏・東北各地域の大手の量販店やスーパーなどで取り扱っていただけるまでになりました。 「みかんの樹に率直に向き合う」という佐藤さんの教えを、これからもずっと追及していきます。 みかん栽培農家としての私たちの一年は、フルマラソンを二回行うような、長く忍耐のいる作業ですが、澄み切った秋の青空のもと、緑の樹木の間からオレンジ色が輝いて実っているさまを見ると、その苦労も一瞬で報われます。 奥平山(おくひらやま)の自然の恵みとみかんの樹の生命力、 そして私たちの愚直な作業の三位一体で、このみかんは出来上がっています。 どうぞ味わってください。 外山 豊 カネエツ外山農園 〒431-1417 静岡県浜松市北区三ヶ日町平山1206-22